夏のレジャーシーズンが到来しましたが、気を付けたいのが海や川での事故です。
水遊び中などに万が一、溺れてしまった場合、また、溺れた人を見た時の対処法について取材しました。

楽しみがいっぱい でも溺れた時の対処法、何か知ってますか?


(県民)
「青島がきれいになっていると話があって楽しみ」
「プール!プールに最近ずっといってなかったので、プールに行こうかなと。楽しみがいっぱいある!」

いよいよ始まった夏のレジャーシーズン。
海の日の18日、宮崎県宮崎市の青島には多くの家族連れなどが訪れ、にぎわいをみせていました。



海や川、それにプールで遊ぶ機会が増えますが、気を付けなければいけないのが水難事故です。

(県民)
「足元がつかないところらへんまで友達と行って、友達が溺れかけたことがある」
「きのう海に行ったけど、一応ライフジャケットは付けて、危なくないようにはしたけど」



(記者)「溺れた時の対処法て何か知ってますか?」
(県民)「溺れた時の対処法・・・すいません、勉強不足で・・・」

子どもの水難事故 発生場所の約6割が河川


警察庁のまとめによりますと、去年、全国で発生した水難事故の件数は1395件で死者・行方不明者は744人。
このうち、119件が中学生以下の子どもの事故でした。

また、子どもの死者・行方不明者31人について、事故が発生した場所のおよそ6割が河川でした。