「“自分たちにしかやれない”という気持ちで…」警察最後の砦 機動隊

午後3時すぎ。機動隊の1日訓練を経て、最後に金谷悦也隊長から参加した記者らにあいさつがありました。

県警機動隊  金谷悦也隊長
「皆さん見ていると最初始めたころに比べてすごく凛々しく見えます。真摯に取り組んでいただいて胸が熱くなる思いで、自分が新人隊員のころを思い出しました。機動隊ではつらい現場、困難な現場、たくさんあります。そういう時には自分たちにしかやれないんだという強い気持ちで現場に臨んでいます」

金谷悦也隊長

管轄の警察署では対処できないような事案や、特殊技能が求められる事案など、困難な現場を受け持つことの多い機動隊。

有事に備え訓練を積み重ねる姿からは、文字通り「県警の最後の砦」としての使命感と高い誇りを感じ取ることができました。