金沢市中心部の商業施設「香林坊東急スクエア」の所有権が、11月末に別の運営事業会社に譲渡され、施設の名称が2025年3月から「クラソ・プレイス香林坊」に変わることになりました。
香林坊東急スクエアは11月29日付で、運営が東急から不動産関連事業を全国で手がけるリオ・ホールディングスのグループ企業、リオ・モールマネジメントに移りました
リオの担当者によりますと、施設の名称は2025年3月1日から「クラソ・プレイス香林坊」に変わるということです。
「クラソ」には「暮らし」という意味が込められていて、地元に根付いた施設運営を目指したいとしています。
現在入っているテナントは名称が変わった後も、これまでの契約を継続するということです。