国の天然記念物「コウノトリ」が石川県志賀町に飛来し田んぼで羽を休めています。

黄金色に染まる石川県志賀町貝田の田んぼで羽を休めているのは、国の天然記念物「コウノトリ」です。1週間ほど前にこの場所に飛来したといい、この日は2羽でしたが、3羽が仲良くエサをついばむ姿が見られる日もあるという事です。

絶滅危惧種にも指定されているコウノトリは、1965年から人口飼育や人口ふ化が行われ、いまでは371羽が各地で確認されています。

エサを探しながら、あぜ道を優雅に歩く姿は、まるでファッションショーのモデルのよう…。見慣れぬ珍客にトンビたちも顔を見合わせているようでした。