日々の生活に欠かせないガソリンですが、年々高くなっている気がしませんか?石川県内のレギュラーガソリンの店頭での平均小売価格は、2020年5月に1リットルあたり125円となったのを最後に上昇に転じ、おととし11月以降は1リットルあたり170円前後で推移しているのが分かります。そして今月10日には1リットルあたり174.8円、3年あまりの間に50円近くも上昇しています。私たちの生活とは切り離せない燃料価格の高騰、いったいいつまで続くのでしょうか?

MRO 牛田和希アナウンサー
「こちらのスタンドでのガソリン価格は174円。今後もさらに高まる見込みです」
先週水曜日、資源エネルギー庁が発表した石川県内のレギュラーガソリン1リットルあたりの価格は174.8円。2008年以来、15年ぶりの高値水準です。
給油客
「本当に高い。夏場はエアコンを入れているので減るのが速い。満タンでいつも入れていたが、2000円とかそんな感じでしか入れられない」
「10リットルぐらい入れた。軽自動車でも痛い。(家族)全員使っている。1人1台」