事故後にそのまま仕事へ…当時を振り返り「安否確認するべきだった」
事故の後、警察の取り調べに応じた寺崎被告は、仕事に行くため弟に迎えに来るよう連絡し、仕事現場に向かいました。

弁護人
「なぜ仕事にそのまま行きましたか?」
寺崎被告
「その時の気持ちは覚えていないですけど、おそらく新規の仕事をもらったばかりだったので、頭の中が仕事のことでいっぱいだったのかなと」
弁護人
「今はどう感じていますか?」
寺崎被告
「冷静になってからは自分はなんでその日仕事に行ったんだろうと、本来ならそこで事故現場に残るべきだと何度も思っていました。安否確認とかはするべきだと思いました」