「温室効果ガスの排出量を実質ゼロにすること」=いわゆるカーボンニュートラルを実現するため、19日石川県庁で部局横断型の会議が開かれました。
県庁で19日初めて開かれたカーボンニュートラル推進本部会議。西垣淳子CGOから、金沢市の年平均気温(14・6度)についての気象庁による予測が報告されました。これによると、現状を上回る地球温暖化対策を行わなかった場合、今世紀末の金沢市の平均気温は工業化する以前(1850年~1900年)と比べて最大で4・4度上昇し、現在の鹿児島市と同水準になるということです。
また二酸化炭素の排出量を4部門(家庭・業務・産業・運輸)に分類したとき、石川県は全国平均と比べて「家庭」と「運輸」の2つの部門で二酸化炭素の排出量が高い傾向にあると指摘。太陽光発電の設置や省エネ性能の高い自動車に買い替えるなどの対策を呼びかけました。
西垣淳子 CGO(チーフグリーンオフィサー)
「一番大事なのは行動変容。CO2排出量を見える化によって自分たちのライフスタイルを脱炭素化しようと意識転換していく」
県は、6月にも全ての部局を5つの分野に分けたワーキンググループを立ち上げ、カーボンニュートラルに向けた議論を深めていく方針です。











