北陸の春を彩るいしかわ・金沢風と緑の楽都音楽祭は3日から本公演が始まりました。
今年は4年ぶりに海外からのオーケストラが参加。
県立音楽堂ではチェコのヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団が初日の舞台を飾りました。
今年の音楽祭のテーマは、「東欧に輝く音楽」。ドボルザークやスメタナ、ブラームスなどの名曲が揃います。
また今年は会場での飲食が復活し、音楽を聴きながら軽食をとったり、家族や友人との会話を楽しむ、コロナ前の光景が戻ってきました。


風と緑の楽都音楽祭は5日まで石川県立音楽堂を中心に北陸3県で開かれ、実行委員会では去年の7万人を超える来場者を見込んでいます。