保育現場の悩みは…監視役に人回らない時も

園内でプールの授業があった時、どのような危険があるのか、そしてどのようなことに気を付ける必要があるのか。参加者同士で話し合います。

参加した保育教諭

参加した保育教諭は…
「職員1人がビブスを着て、その場から動かないようにしてプールの監視役をしているが、子どもがおしっこしたいとか、手が足りなくなった時にはお願いせざるをえないことがある」
「子どもたちがプールから出てからは、プールの水をなくすようにしている。その状態にしてから着替えの段階に入るようにしている」

ノトアフィットネスクラブ 小梶崇さん
「視野に入っていても見えていないことがある。その場の死角をつくらないことが大切。保護者の場合も、絶対に目を離さないように。」

ゴールデンウィークも控える中、子どもたちが水遊びを楽しむためにも、まわりの大人が十分な対策を知っておくことが不可欠です。

ノトアフィットネスクラブ 小梶崇さん
「正しく恐れることが大事。あくまでも安全の上に楽しさが成り立っていると思うので、安全についてこれを機に知ってもらって、今年の夏は暑いそうなので楽しく遊んでもらいたい」