温泉の湯で傷病兵を治癒 山中町の3万坪を超える大規模な海軍病院
1939年9月に山中町は3万坪あまりの土地を海軍省に提供し、傷病兵を受け入れる海軍病院の建設が始まりました。

山中温泉ぬくもり診療所 畦地和司さん「当時の傷病を負った方々の回復に温泉は欠かせないということで温泉が大事だった。そこで山中の温泉が手を上げて。開院前に掘削した温泉が当たって温度も良かったということで最終的に山中に決まった」
建設には町民を中心におよそ7000人が携わり、1941年10月に山中海軍病院が完成。
多くの傷病兵が京都府にあった舞鶴海軍病院から転院してきたといいます。

山中温泉ぬくもり診療所 畦地和司さん「当時としては最新鋭の医療機関。大学病院に匹敵するんじゃないかと私は思うくらいの病院であった。小さな町のなかでも存在感を示していた施設だった」











