きょう、2期8年の任期を終える沖縄県の玉城知事が、普天間基地の辺野古移設をめぐる国の姿勢について、「自分ごととして考えてほしい」と訴えました。

会見で玉城知事は首里城火災や新型コロナなど様々な災難に見舞われた2期8年の任期を振り返るとともに、返還合意から30年がたった今も実現しない普天間基地の問題について、語気を強めました。

玉城 沖縄県知事
「辺野古の問題こそ、日本国内における民主主義の問題を浮き彫りにしている。自分ごととして、この国とはどういう姿をしているのか考えるべき課題だと申し上げておきたい」

会見の後には退任セレモニーが開かれ、多くの職員の拍手に送られながら、県庁を後にした玉城知事。きょうで2期8年にわたる任期を終えることになります。