金沢市の有料老人ホームで13日、高齢の入所者47人がノロウイルスを原因とする集団食中毒を発症したことが分かりました。
金沢市保健所によりますと、14日、金沢市粟崎町4丁目にある有料老人ホーム「スプリングライフ金沢」から、複数の入所者が前日の夕方から下痢や嘔吐などを訴えていると連絡がありました。
保健所が調査した結果、施設内で同じ給食をとった60歳代から100歳代までの男女47人の入所者が、同様の食中毒とみられる症状を訴えていることが分かりました。
さらに入所者7人と調理担当者3人の便からノロウイルスが検出されたことなどから、保健所は提供された給食を原因とする食中毒と断定しました。
このため保健所は施設の給食調理を請け負っている名古屋市のエブリフードに対し、17日の1日間、営業停止を命じました。
食中毒を発症した47人のうち2人が入院していますが、患者の中に重症者はおらず、現在、全員が快方に向かっているということです。











