10月、加賀市長選挙で初当選した山田利明市長が初の予算となる12月補正予算案を25日、議会に内示しました。

山田市長は会見で「若者から選ばれ、安心して子や孫と幸せに暮らせる加賀市を目指し『加賀市再生プロジェクト』を推進したい」と強調し、事業費として12月補正予算案に100万円を計上しました。

一方、民間による加賀温泉駅南側の複合商業施設の開発について、選挙戦で一度立ち止まって考えたいとしていましたが、これまでの経緯を踏まえ、市民の理解を得ながら進めていきたいと、一転して建設を支援する方針を明らかにしました。