地震や豪雨の被害が大きかった奥能登では初の着工

羽咋市ではすでに造成工事が始まっていますが、地震や豪雨の被害が大きかった奥能登では初めて、穴水町上野で18日から工事が始まりました。

施工・設計は大手住宅メーカーの積水ハウスが手がけ、およそ6000平方メートルの土地に3階建ての住宅2棟あわせて50戸と、平屋建ての集会所が整備される予定です。

入居は住宅への被害が半壊以上ですでに解体済み、または解体を予定している世帯が対象となります。

着工した穴水町の上野団地は2026年9月末に完成する予定で、秋ごろの入居開始を見込んでいます。