養殖場へ出荷された国産ウナギの稚魚の量は2024年の2倍以上
一方で、近年は稚魚の不漁が続き、すっかり高嶺の花となってしまったウナギのかば焼き。しかし、今年は変化の兆しも見られます。

水産庁によりますと、今シーズン養殖場に出荷された国産ウナギの稚魚の量は、14.8トンと、2024年の2倍以上に増えています。
稚魚の豊漁で、かば焼きの価格も下がることが期待されますが…

みやむら・宮村則光さん「値段は、それが全く変わっていないんです。テレビのニュースとかで稚魚が半額になったとか、三分の一になったとか安くなったニュースが流れているが、実際は稚魚の値段なので、大きくなるのは来年か再来年で今年の値段は変わっていない」