能登半島地震ではいまも石川県輪島市で2人の行方が分かっていません。このうち、当時59歳の女性が土砂崩れに巻き込まれた輪島市名舟町の現場で、2日、およそ1年3か月ぶりに捜索が再開されました。

記者リポート「輪島市名舟町です。現在建っている家の隣には行方不明となっている女性の自宅がありました。きょう1年3か月ぶりに捜索活動が再開されています。」

住民などによりますと、輪島市名舟町では向濱幸子さん当時59歳が土砂崩れに巻き込まれ、今も行方不明となっています。一緒に土砂崩れに巻き込まれた両親は、2024年、遺体で発見されました。