この週末はゴールデンウィーク後半。能登半島地震からの復旧・復興が進む中、「今行ける能登」に注目します。
能登半島の先端、珠洲岬。地震の影響はいまだ残りますが、普段の喧騒から離れ自然が織りなす風景に癒されます。
渡邉百音キャスター「わーーこわい!スリル満点です。珠洲岬から一望できる日本海、とっても気持ちいいです!」
大海原を一望できる崖から突き出た「空中展望台」

「聖域の岬」とも呼ばれる能登半島の最先端・珠洲岬にあります。
そして、この先の海岸近くに観光客から人気を集めるパワースポットもあるそうで、管理する刀禰秀一さんに案内してもらいました。
ランプの宿・刀禰秀一社長「ここが青の洞窟なんですね。250万年前からと言われている」
中に進んでみると…
渡邉百音キャスター「わあ!すごい!音が響く!ひんやりと涼しい風も吹いてきて青色の光が幻想的。ここから見える海もキラキラ輝いていてきれいで潮風も入ってくる」

高さ18メートル、奥行き100メートルの溶岩でできた「青の洞窟」です。刀禰さんによると、インドの仙人・法道(ほうどう)仙人がここで修行したと言い伝えられていることが、パワースポットと言われるゆえんだそうです。
愛知県から来た人「能登に来たのは応援したいという気持ちから。きょう天気が良かったので先端まで来た。ランプの宿に来たかったのでひと目見たいと思って。来る価値があると思う」