首都圏で暮らす金沢出身者やゆかりのある人たちが集う「TOKYO金澤CLUB」が18日、都内で開かれました。
18回目となった今年のTOKYO金澤CLUBでは、約260人が交流を深めました。
今回から実行委員会の名誉会長を務める前田家19代当主の前田利宣さんが、あいさつで能登の復興にも触れ、「何ができるのか知恵を出し合いたい」と述べました。
参加者は金沢で過ごした頃の思い出話に花を咲かせ、ふるさとを応援していく気持ちを新たにしました。
会場の物産コーナーでは復興を少しでも後押ししようと、能登の地酒や魚醤の「いしり」なども販売されました。