制御棒を巡るトラブルで運転を停止していた新潟県の柏崎刈羽原発6号機について、東京電力は9日に原子炉を再起動させる方針を明らかにしました。営業運転の開始は3月18日に延期となる見通しです。
6号機は1月21日に14年ぶりに再稼働しましたが、直後に制御棒の監視にかかわる装置の不具合を示す警報が鳴り、東電は再稼働からおよそ29時間後に原子炉を止め、原因を調べていました。

6日の会見で東電は、警報は、本来検知する必要がない電流の変化を検知して鳴っていたもので、設備自体には問題がなかったことが確認できたと発表。設定の変更で対策ができたとして、9日に再び原子炉を起動することを決めました。

【柏崎刈羽原発 稲垣武之所長】
「プラントを止める判断は私としてはすべきというのは今も変わっていない。今後も出る可能性は否定できないので、調査をして原因を特定できたのは価値があった」
当初、2月26日に予定していた営業運転の開始は、3月18日となる見込みだということです。














