■ミラノ・コルティナオリンピック™ スノーボード男子ビッグエア予選(日本時間6日、リビーニョ・スノーパーク)

チームJAPANの先陣を切ったスノーボード男子ビッグエア予選では、荻原大翔(20・TOKIOインカラミ)が予選トップで決勝に進出。さらに木村葵来(21・ムラサキスポーツ)が3位、長谷川帝勝(20・TOKIOインカラミ)が5位、木俣椋真(23・YAMAZEN)が10位で日本勢全員が決勝進出を決めた。

荻原は、1回目から90.50点の高得点をマークすると、2回目では5回転を決め、合計178.50点で首位に立った。競技後、「今日は自分もやりたいって決めていた技を1、2回目で決めることができて、本当によかったです」と振り返った荻原。初めての五輪の舞台も「ここ最近もう全く大会で緊張することがなくなってきて、体のコンディションもいいですし、メンタル的にもコンディションはすごい良い」と落ち着いた様子で語った。

2018年の平昌大会から採用された同種目。男子では北京五輪の國武大晃の4位が最高で、今大会男子初のメダルに期待がかかる。決勝に向け荻原は「自分のやりたいことを決めて、優勝できたらいいなと思います」と意気込んだ。

3位で通過した木村は、「僕は僕のやるべきことを淡々とこなしてやろうかなと思っているので、僕の滑りをちゃんと見ていて欲しいと思います。金メダルとります」と自信を覗かせた。

5位の長谷川は2回目で転倒するも、3回目で立て直し決勝への切符を掴んだ。「(3回目は)駄目なら駄目でいいし、決めたら決めたな、みたいな。余計なことを考えずに、自分の2回目の反省点を生かして、3回目をやるだけだなっていう感じでした」。大一番の決勝では「見ている人たちに感動を与えられるような滑りをしていきたい」と前を見据えた。

五輪初出場の木俣は1回目、2回目と75点台だったが、3回目で89.50の高得点をマークし、10位で決勝へ進んだ。「親も現地まで来てくれているので、さすがにここでコケられないなって」と笑顔を見せ、「初めての舞台なんですけど、メダルを応援してくれてる人に見せたい」と、力を込めた。

決勝は日本時間8日に行われる。