食品加工技術の分野で起業を志す若者と仲卸業者がタッグを組んで商品を展開するユニークな店が4日、金沢市内にオープンしました。

目指すは「フードロス」と「販売力の強化」です。

色とりどりの野菜が使用されたお弁当。寒い季節に欠かせないアツアツの中華まん。「あん」に使用されているのは、カボチャです。

これらの商品に使われているのは、小さな傷などがある規格外のものや、スーパーなどでは売れ残った野菜。

4日、金沢市西念の中央卸売市場前の通り沿いにオープンした「やさいのおうち金沢」は、おいしく食べてフードロス削減に繋げたいという思いで作られました。