中国共産党と台湾の最大野党・国民党による「国共フォーラム」が開かれ、「台湾独立に反対する」ことで一致、頼清徳政権をけん制しました。

中国国営の中央テレビによりますと、中国共産党と台湾・最大野党の国民党との交流の枠組み「国共フォーラム」は3日、およそ9年ぶりに北京で開催されました。

中国で台湾政策を担当する国務院台湾事務弁公室の宋濤主任は、「台湾独立に反対する共通の政治的基盤を堅持する」「台湾を利用して中国を封じ込めようとする外部勢力には決して容赦しない」と主張しました。

中国政府としては国民党との連携強化で「台湾独立派」とみなしている頼清徳政権をけん制する狙いがあります。

一方、台湾メディアによると、頼総統は3日の記者会見で、「アメリカや日本、ヨーロッパと手を携えて世界へ進むのか、それとも再び中国に縛られるのか、市民に選択を委ねたい」と述べています。