能登半島地震と豪雨で大きな被害を受けた石川県輪島市に、ラグビー元日本代表の五郎丸歩さんらトップアスリートが訪れ、スポーツを通して住民たちに元気を届けました。

このイベントはアスリートの社会貢献活動を推進する「日本財団HEROs」が企画したもので、ラグビー元日本代表の五郎丸歩さんなど約30人のアスリートが輪島市の門前中学校を訪れました。1日は100人を超える住民が参加し、細いベルトの上でバランスを楽しむ「スラックライン」や「ボッチャ」などをアスリートたちと一緒に楽しみました。
また、五郎丸さんがラグビーボールを蹴る前に見せる「五郎丸ポーズ」を披露すると…会場からは大きな歓声が上がっていました。

参加者からは「楽しかった」といった声や、「輪島市門前町も結構地震で酷い惨状になって、気が落ち込む事とか色々あったので、プロ選手たちが来てみんなで仲良く楽しくやれるのはとても嬉しい」といった声が聞かれました。
五郎丸歩さん「現地に来て支援するのもそうですし、自分たちが住んでいるエリアで出来る支援もあると思います。色んな支援の仕方をしながら、子どもたちだとか地域の方々が元気になってくれるように、HEROsとしてしっかり取り組んで行きたい」
日本財団HEROsの支援活動は2日も輪島市で行われます。











