子どもたちが夢を持つことの大切さなどを学ぶ職業講話が23日、石川県白山市で開かれました。語り部は、元プロサッカー選手です。
白山市の松南小学校では16年間、プロサッカー選手として活躍し、現在はツエーゲン金沢のフロントスタッフを務める廣井友信さんが「ワクワクを探そう」をテーマに、何のために働くかや、夢を持って楽しいと思える仕事を見つけることの大切さなどを語りました。

廣井友信さん「何か仕事を通じて人々に喜びとか感動を届けるっていうのが仕事です」
プロの厳しい世界で培った廣井さんの職業観に、子どもたちは…
児童「我慢するのがサッカー選手ってこんなにすごいんだなって思いました」「夢を叶えるには自分からチャレンジした方が良いよって言ってたのがすごく心に残りました」
子どもたちは、プロの世界で活躍した廣井さんからの言葉に将来への夢を抱いていました。