任期満了に伴う内灘町の町長選挙は、19日投開票が行われ、前町議会議員で新人の生田勇人さんが初当選を果たしました。

現職と新人2人が立候補し12年ぶりの選挙戦となった内灘町長選挙は能登半島地震による液状化被害からの復旧・復興の遅れを指摘した生田さんが6647票を獲得し現職に2000票以上の差をつけて初当選を果たしました。

一夜明けて生田さんは、新聞に目を通し当選した喜びを噛み締めると共に事務所前で出勤途中のドライバーらに「ありがとうございます」と感謝を伝えていました。