能登半島地震で被災した住宅などの公費解体が進むとともに課題となるのが大量に発生する災害廃棄物です。

復旧作業のスピードアップへ、10日から、石川県七尾市でも災害廃棄物の海上輸送がはじまりました。能登地区での災害廃棄物の海上輸送は4例目となります。

七尾市ではこれまで県内をはじめ奈良県などの処理施設へ陸上輸送で災害廃棄物の運搬を行ってきましたが、コスト面やゴミ処理のスピードアップを目的としきょうから海上輸送を開始しました。