職員の死「主な理由は上司のパワハラ」
2025年10月3日、職員は自ら命を絶った。遺書には「2025年10月1日 5:21」という日時が記され、死を選んだ「主な理由」として、こう綴られていた。
「上司が日頃から嫌味を言ってくる」「『残業三兄弟』というあだ名」「時間外申請が非常にしづらい環境」「急に仕事を指示してくるのに上司基準で少しでも遅いと『遅いので私が代わりにやりました』と責めてくる」

職員は前年度、充実した仕事ぶりを評価されていた。人事評価シートには、自身の業務について「上出来である」とのコメントを残し、「業務を遂行する際には、課内・上司に報告・相談した上で行った」と記していた。
しかし、2025年度の中間評価シートは一変する。4項目に自己評価「C」を付け、「報告漏れや報告遅れ」「無断欠勤」「業務上の情報共有の不足」といった理由を挙げた。前年度のコメントとの落差は、歴然だった。











