内灘町は11月下旬に、かほく市は年内に説明会開催へ

国交省が提案した工事の方法は地盤の強度を高める地盤改良工法と、地下水をポンプで排出して水位を下げる地下水位低下工法の2つ。

住民は長期間に及ぶ工事に憤りを感じています。

仮設住宅の住民
「西荒屋ばらばらになってしまう旦那に聞いたらやっぱり西荒屋に残りたいとアンケートに書いておけと言うから、やっぱり荒屋の人やなと。(早く)復興してほしいなあと思う。5年10年なったら自分80歳か85歳になって何ができるのか」

内灘町は、11月下旬に、かほく市も年内には説明会を開き、工法について住民の理解を得たいとしています。