自宅で練習を初めて1年、8月からは能舞台での練習
周太君は自宅での練習を初めて1年。8月からは月に数回、能舞台での練習を重ねています。親子三代で公演するのは狂言「靭猿」周太君はサルの役です。
猿引を演じるのは父の炭光太郎さん。金沢で活動する和泉流の狂言師です。そして、大名役は、同じく和泉流狂言師の祖父・炭哲男さん。大名は、サルの毛皮がほしくてサルを猿引に殺させようとします。
ところが無邪気なサルは…

人間の普遍的なおかしさを描き出す伝統芸能、それが狂言の魅力です。
舞台で指導する父・光太郎さん「ぐるっと回ってこっちくるんよ。回るコースは今ので良かったから。で、じいじな何かしてるけどじいじの方見ないで大丈夫だから。」