濁流により住宅4棟が流された石川県輪島市の塚田川や能登町では、安否が分かっていない人の大規模な捜索が、26日も早朝から続けられました。しかし、これまでのところ発見には至っていません。
現場には、26日午前6時半ごろから捜索隊が入りました。
輪島市の塚田川では、大雨による濁流で住宅4棟が流され、中学3年の喜三翼音(きそ・はのん)さんと前川政二(まえかわ・まさじ)さん(80)の安否がいまだにわかっていません。
26日は、警察と消防、自衛隊430人態勢で捜索活動が行なわれました。この流域では、地形が変わるほどの激しい濁流により、家が流された範囲が特定できず、海岸にまで範囲を広げおよそ1.5キロにわたって活動を余儀なくされています。流木の撤去を終えた場所では、手作業で棒やスコップを使った作業が行われました。

記者リポート「輪島市塚田川の下流にある海岸、この海岸では喜三翼音さんが使っていたものとみられる枕などが見つかっていますが、現在も翼音さんの行方はわかっていません」
捜索は上空からも行われました。
安否がわかっていない喜三翼音さんの父・鷹也さんは、26日も家族とともに海岸付近で捜索に加わりました。











