仮設住宅にも浸水…住民らが後片付けに追われる

住民「どうしたらこうなるの?水が上がってきた」

地震後、輪島市宅田町に建設された仮設住宅。横を流れる河原田川が氾濫し、床上浸水しました。

浸水した仮設住宅(石川県輪島市)

天候が回復した23日は、多くの住民が後片付けに追われていました。家の中の冷蔵庫や洗濯機は倒れ、電子レンジが落ちた床は泥だらけに。

仮設住宅の住民「どの辺まで水来たって…この辺まで水が上がったのでは」

山間部の多い能登地方は平地が少なく、輪島市内では、地震後に建てられた仮設住宅のうち実に約6割が浸水想定区域に建てられています。

濡れた写真を整理する住民(石川県輪島市・23日午前)

仮設住宅の住民「どこまで片付けていいのか。またここに入ってくれって言われるのかもしれないし。住めますかね」

地震に水害と、わずか9か月での2度目の災害に、住民たちはまったく先行きが見えていません。