「あわよくばメダルを…」地元で語る本番への意気込み
宮浦真之選手
「メダルとなると体力もテクニックもメンタルも総じてあと一歩、二歩劣るのでこの2か月で全てを上回ることはできなくはないと思っているが、メンタリティとテクニックの2点を集中してやっていきたい」
地元で開かれた宮浦真之選手の壮行会では、中学校時代に監督として指導した茶谷允士さんから、宮浦選手の当時のストイックなエピソードが披露されます。

茶谷さん
「日曜日(練習が)休みだったんで休めばいいのに友達と自転車で獅子吼高原まで行く山登って下りて帰ってくると…」
間もなく初戦を迎える宮浦選手。オリンピックに向けて語る目標は…
宮浦真之選手
「日本最高位が6位なので5位以上しっかり取ってあわよくばメダルを。結果は自分の全力を尽くさなければ伴わないと思うのでそのためにも全力を尽くしたい」

宮浦選手が出場する軽量級ダブルスカルの予選は今月28日に行われます。