待ち合わせ当日に発覚した“作り忘れ”の品

奏さん「…え?いける?」
奏さんのお母さん「いけるんじゃない?」
奏さん「いける?」
奏さんのお母さん「あれが入ればいいんでしょ?」

少し焦りながらの袋づくり

感謝の品を入れる袋を作り忘れていた奏さん。校長先生との待ち合わせの時間まであと1時間。慌ててお母さんと作り始めます。

時間がない中、手慣れた手つきでミシンを操り次第に裏地がついた袋が仕上がりました。

裏地がついた専用の袋

奏さんのお母さん「いいでない?なんか…いいかんじじゃない?ちょっとしたのを持ち歩けそう」

ほとんど採寸をしないまま30分ほどで完成した専用の袋。最後に「ぬいぬい屋SOU」のタグをつけて完成です。

奏さん「入る?…入る!よかった!」
奏さんのお母さん「おおー」
奏さん「よかったよかった」

久しぶりの登校となったこの日。担任の先生に課題を提出していると、校長先生がコンクールの賞状を渡しにやってきました。