地震で被災した能登の復興を後押ししようと、石川県金沢市で3日から、能登の食や工芸品などを販売する催しが開かれています。

金沢エムザで始まった「復興支援能登・加賀ふるさとまつり」には、能登産の海産物やワインに、伝統工芸品の輪島塗などを販売する20店舗が集まりました。

輪島朝市の再開に目途が立たない中、震災前に露店を開いていた遠島孝子さんも出店し、ブースには蒸しアワビや一夜干しがずらりと並びます。