新型コロナウイルスについて、今月8日までの1週間に定点医療機関で229人の感染が確認されました。減少傾向にあるもののインフルエンザが増加傾向にあり、高知県は感染防止対策を呼びかけています。
新型コロナウイルスについて今月8日までの1週間に、44の定点医療機関で229人の感染が確認されました。1医療機関当たり5.2人となっていて、先週の9.91人を下回り減少傾向が続いています。
年代別では、10歳未満が46人、10代が45人、60代が24人、70歳以上が54人などとなっています。
救急搬送が困難となった割合も4.1%と低下していますが、発熱外来は一部で受診が困難な状況が続いています。また、新型コロナの患者数は減少しているものの、季節性インフルエンザが増加傾向にあり、県は基本的な感染対策の継続を呼びかけています。