WBC=「ワールド・ベースボール・クラシック」侍ジャパンが3大会ぶりに世界一に輝きました!※日本中が歓喜に沸いた激闘の決勝戦の模様、さっそくご覧ください。
劇的な逆転サヨナラから一夜明けた22日朝、3大会ぶりのWBC決勝に挑む侍ジャパンに向け、高知からも熱い声援が送られました。

(バー「せまめ市場」 原寛 店長)
「日本を世界一にするように応援します!♪ニッポン」

(徳島から)
「(高知で)ゴルフをするつもりで予約していたんですね。けど、きのう侍ジャパンが劇的なサヨナラで盛り上がったので、きょうはゴルフをキャンセルして、ここでジャパンを応援したいと思います!」

こちらの建設会社では、準決勝のメキシコ戦後、急きょ希望する社員の半休取得を認め、社内で野球中継が見られるようプロジェクターを用意しました。

(ミタニ建設工業 三谷剛平 社長)
「(きのうは)スマホでみんな見てましたんでそういう姿を見てあまり仕事に集中してないし(笑)きのうは試合内容が特によかったんで決勝見たいなっていう社員が多いかなと」

(社員)
「きのうは有給取って朝から見てました。メキシコ戦。(Q.こういう半休がなかったら?)休んでましたね(笑)」
14年ぶりの“世界一”を懸けた前回王者・アメリカとの頂上決戦。試合は序盤から動きます。2回、アメリカの6番・ターナー!
先発・今永のストレートを運ばれ先制を許します。
しかし、そのウラ4番の村上!
2回席に飛び込む特大の一発!復活した主砲の一打で同点に追いつきます。


その後、日本は1アウト満塁として、1番・ヌートバーのファーストゴロの間に1点を勝ち越します。


(カメラマン)
「だんだん監督みたいに見えてきました」
「うん。監督です」

そして4回、先頭の岡本!変化球を捉えた打球は左中間スタンドへ!追加点をもたらす貴重な一発で、日本が3対1とリードします。

試合終盤の8回マウンドにはチーム最年長のダルビッシュ!
14年ぶりの決勝のマウンド。ソロホームランを浴び、1点差に迫られます。

逃げ切りたい日本、最終回のマウンドには大谷翔平!2アウトで迎えたバッターはエンゼルスのチームメイトマイク・トラウト。



「感動しました。また来週から仕事頑張れそうです」
「ちょうどこの記念すべき瞬間にみんなでお祝いできて楽しかったです」

「きょうゴルフやめて本当によかったです!この試合を見逃したら一生後悔する!きょうは本当に最高!ありがとうございます」

(バー「せまめ市場」 原寛 店長)
「大谷始まり大谷に終わる!筋書きのあるドラマと違いますか!?もう最高です!」

「なんかウルっときたね」
(Q.逆にいい仕事できそうですか?)
「できるできる!もう最高やね」
(いってらっしゃ~い)

(ミタニ建設工業 三谷剛平 社長)
「みんなと一緒に見てみんなと一緒に感動するっていうのが大事かなと思っています」
3大会ぶり3度目の「世界一」に輝いた侍ジャパンの活躍に、大勢の人が熱狂しました!