採捕が禁止されている30キロ未満のクロマグロを違法に漁獲したとして、書類送検されていた高知県室戸市の佐喜浜大敷組合の組合長理事らについて、検察は27日、漁業法違反の罪で略式起訴しました。
高知県によりますと、室戸市佐喜浜町の任意団体「佐喜浜大敷組合」の組合長理事(78)、先長(57)、副先長(64)の男3人は今年2月26日室戸市佐喜浜町の沖合に敷設した2統の定置網にかかった30キロ未満のクロマグロ合計273.9キロを違法に漁獲した疑いが持たれています。
県は、漁業資源保護のため、今年1月24日から3月31日までの間、30キロ未満のクロマグロの採捕停止命令を県下全域に発出していました。
男らは4日に書類送検され、安芸区検は27日、組合長理事の男と先長の男を漁業法違反の罪で略式起訴したということです。
副先長の男性は不起訴となりました。
県の調べに対し、3人は容疑を認め、「網にかかったクロマグロを、放流するのが大変だった」と話していたということです。











