人口減少が進む高知県土佐清水市で各機関が一体となって人材の育成を進めようと、市や、高校、大学・短期大学など4者が、連携協定を結びました。
協定を結んだのは、土佐清水市と、県立清水高校、地域医療連携推進法人 清水令和会、高知学園大学・高知学園短期大学の4者です。

教育・医療・行政が一体となって、医療・福祉・保育などに従事する「エッセンシャルワーカー」を育成し、地元での循環を目指します。臨床検査学科や看護学科などがある高知学園大学・高知学園短期大学には、清水高校との「協定校入試枠」が新設されます。入学金が免除されたり下宿にかかる準備金が支給されたりするほか、入学前には体験講義などのサポートが受けられます。
▼土佐清水市 橋本敏男 市長
「このまま放置してしまうと地域医療を守っていけない状況も起こってきます。現場のみなさんと一緒になってしっかりとスクラムを組んで立て直していきたいと思います」
▼高知学園大学・高知学園短期大学 山下文一 学長
「4者が連携することによって学びの循環ができて、『人材を地域にかえしていく』という市の課題に、役に立てる取り組みになっていくのではないかと思っています」
大学と短期大学は今後、他の地域でも連携の輪を広げていきたいとしています。











