高知市の料亭で年末恒例の餅つきが行われました。

餅つきを行ったのは高知市の料亭「濱長」です。新型コロナの影響で中止を余儀なくされた年もありましたが、常連客らへの感謝の気持ちを込めて2009年から行っています。28日は、料亭の人たちだけでなく、飛び入りで子どもたちも参加して三味線や掛け声にあわせ威勢よく餅をついていました。

「楽しかった!」

(料亭濱長 濱口実佐子さん)
「コロナでなかなか人が集まれないという歯がゆさやさみしさ、つらさが皆さんあったかと思いますので来年はうさぎ年。ぴょんぴょんはねてホップ、ステップ、ジャンプといい年にしたいと思ってます。皆さまにとってもいい年になればいいなと」

ついた餅は、常連客や見物に来た人たちにふるまわれました。