23日の記録的な大雪によって高知県内で続いていた停電は、26日午後6時17分、全て復旧しました。最大で約5350世帯、延べ約2万2200世帯が停電したということです。

四国電力によりますと、停電の主な原因は、大雪による倒木で高圧線が断線したことだということです。停電は、23日の午前11時40分の仁淀川町を皮切りに、佐川町や越知町で、断続的に起きました。

最大で約5350世帯が停電。延べ数は、約2万2200世帯だということです。復旧作業にあたり、積雪の影響で現地に入れない場所もあったということですが、26日午後6時17分、全て復旧しました。

倒木の影響を受けた電線・提供:四国電力送配電
倒木の影響を受けた電線・提供:四国電力送配電