『王立宇宙軍オネアミスの翼』の背景美術チームでデビュー。

その実力が認められ、『となりのトトロ』の美術チームに誘われた。
▼武重洋二さん
「仕事が楽しかったんですね。映画を作るっていうことが」
武重さんは高知と東京を舞台にした淡い青春物語「海がきこえる」の背景美術にも参加した。

▼武重洋二さん
「(高知は)湿度が高いとはいえ、なんとなくカラッとしたっていうイメージが強かったですかね。これは高知城」

「実際に(高知に)行かれた美術監督の田中直哉くんにいろいろ『ここはこんななの?』とか『どんな感じ?』とかって聞きながら、見てもらいながら描き進めていった感じですね。なかなかソテツだったり植わっていませんので、南国の象徴ですよねやっぱり」

私たちには当たり前の風景も、都会育ちの武重さんには新鮮だったようだ。そしてその環境は、絵を描くうえでとても大切なものだと、武重さんは言う。













