高知県大月町で採集されたウミヘビの仲間の魚類について、「高知県内初の記録である」と、5月、高知大学の学生らが論文で発表しました。採集された個体卵を持ったメスで、卵を持つ個体の報告としては、世界初です。
高知県内初記録として報告されたのは、ウミヘビ科の魚類、「サンゴミミズアナゴ」です。
「サンゴミミズアナゴ」はインド洋や太平洋の熱帯地域に広く確認されていますが、日本ではこれまで、三重県と鹿児島県でしか記録がありませんでした。
しかし、2024年8月。高知大学の学生らが大月町の柏島漁港で、夜間に常夜灯の明かりに誘われ、水面付近を泳いでいた「ミミズアナゴ」の仲間を採集しました。
捕獲に使われたのは、身近な「水汲みバケツ」でした。











