四国地方では22日から冬型の気圧配置が強まり、上空約1500メートルには24日頃にかけて氷点下9度以下の強い寒気が流れ込む見込みです。高知県では冬型の気圧配置が続き、普段雪の少ない地域でも大雪となる恐れがあり、高知地方気象台が注意を呼びかけています。
■雪の予想(高知県内)
22日夕方から24日頃にかけて山間部を中心に大雪となる見込み。平地でも大雪となる所も。
▼予想降雪量
22日午後6時までの24時間
山間部…5センチ
その後、22日午後6時から23日午後6時までの24時間
平地…5~10センチ、山間部…20~40センチ
上空の寒気が持続するため、24日にかけて降雪が続く見込み
24日午後6時までの24時間
平地…5~10センチ山間部…20~40センチ
■防災上の注意点
積雪や路面凍結による交通障害
着雪による倒木や電線などの断線
農作物やビニールハウスなど農業施設の管理
23日は雪による交通機関への影響が予想され、時間に余裕を持った行動を心がけてください。