アメリカの最新情報について、ワシントンから中継です。
イラン攻撃から4日目を迎え、アメリカ軍の死者は6人に増えました。攻撃の応酬が続く中、アメリカで注目されているのが、アメリカ人の犠牲にも直結するトランプ大統領の「出口戦略」です。
CNNテレビが攻撃後に実施した世論調査では、60%が「トランプ大統領には事態に対処する明確な計画がない」と回答しています。国民の多くが、戦闘の「泥沼」に引きずり込まれるのではないかと、不安を感じていることの表れだといえます。
だからこそ、トランプ大統領は「作戦は4、5週間と見込んでいた」と話していますし、「予定よりも前倒しで進んでいる」とも強調しています。
こうした中で、イランはアメリカの友好国の中東各国の民間施設も含めて、激しい反撃を続けていますし、石油輸送の要衝のホルムズ海峡の封鎖を発表し、原油価格も上昇しています。
いわば、トランプ大統領に外堀から打撃を与えている状況になっています。
Q.トランプ大統領も簡単な状況ではないということですが、打開策はあるのでしょうか。
秋に重大な選挙を控えるトランプ大統領は、圧倒的な軍事力で早期にイランの屈服や妥協を引き出すことを狙っています。その上でも「大規模攻撃」がどのようなものになるのかが、「出口戦略」にも影響を与えるといえそうです。
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