アメリカのトランプ大統領はイランでの軍事作戦について、長期間の作戦にも対応できると強調したうえで、「大きな波はまだ来ていない」とさらなる大規模攻撃の準備があることを明らかにしました。
アメリカ トランプ大統領
「私たちは常に、そして最初から作戦は4~5週間だと見込んできた。ただ、我々はそれよりもはるかに長い期間、対応する能力がある」
トランプ大統領は2日、イランへの攻撃開始後、初めて公の場で発言し、アメリカ軍は長期間の作戦にも対応できると強調。「軍の指導部の排除に4週間はかかると見ていたが、およそ1時間で済んだ」と成果を誇りました。
さらに、トランプ氏はイランに対する軍事作戦の目標について、ミサイル能力と海軍の壊滅、核兵器を保有させないこと、「ヒズボラ」などの親イラン組織に武器供与や資金援助をできないようにすることの4点を挙げました。
トランプ氏はCNNテレビのインタビューで「大きな波はまだ来ていない。それは間もなく来るだろう」と述べ、さらなる大規模攻撃を準備していると明らかにしました。
また、ルビオ国務長官も…
アメリカ ルビオ国務長官
「作戦の詳細は明かせませんが、米軍による最も強力な攻撃はこれから行われます。イランにこれまで以上に厳しい制裁が加えられるでしょう」
こうしたなか、アメリカ国務省は中東のほぼ全域とエジプトのあわせて14か国などにいるアメリカ人に直ちに退避するよう促しました。
最高指導者ハメネイ師の殺害を受けて、イランは中東の各地に報復攻撃を継続していて、民間人への被害拡大も懸念されています。
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