もう1人、1年生の濵田侑来さんも空手をするため宿毛工業高校に入学しました。4月に入学し、取材時点でまだ半年ほど。学校生活に慣れながら空手に打ち込んでいます。

▼濵田侑来さん
「授業、疲れました…」
Q.この後の部活は?
「いけます!空手、好きだから!」

授業が終わり、午後4時から部活の時間。稽古の前に、道着を着た2人は必ず鏡の前に立ちます。

▼蒲原結愛さん
「帯の長さが違っていたり、道着がずれていたりすると『身だしなみ』の面で指摘されることもあります」

小学生の時に宿毛市の道場で空手を始めた2人は、中学・高校も同じ学校で互いを高め合ってきました。そんな2人が空手で同じ「形」を演武したとしても、それぞれの違いが出るといいます。

▼空手道部 大西秀明 顧問
「蒲原は身長も高くて『大きく形を表現する』という点で、他の選手とちょっと違います。濵田は体格が少し小柄なので、その分『力強さ・スピード』で表現していくのが強みなのかなと思っています」