空手の技を1人で演じる「形競技」に打ち込む、2人の女子高校生がいます。彼女たちが戦うのは「見えない敵」と「自分自身」。孤独な戦いの中で、悩み、もがき、涙を流しながらも己と向き合い続ける、17歳と15歳の“青春の冬”に密着しました。

高知・宿毛工業高校空手道部に所属する、2年生の蒲原結愛さん(17)と1年生の濵田侑来(15)さんが、今回の主人公です。

小学生の頃から同じ道場に通いながら互いを高め合ってきた2人は、去年のインターハイに揃って出場するほどの実力を持っています。

▼濵田侑来さん(1年)
「空手は、自分が胸を張って『できる、やれる』って言える」
▼蒲原結愛さん(2年)
「自分の人生の中で『空手しかないな』って…」

2人にとって空手は“大切なもの”。そんな2人はこの冬、全国の舞台を目指す戦いに臨みました。