2022年もあと2週間、来年の干支=ウサギに関する企画展が高知市で始まっています。運がよければ、11月にうまれた子ウサギも見られるかもしれません。

わんぱーくこうちアニマルランドで15日から始まっているのが、来年の干支ウサギに関する企画展。ウサギの種類や豆知識など、様々な内容がパネルで展示されています。

前足は穴掘りに、後ろ足がジャンプに適していることなどが紹介されていて生態について詳しく学ぶことができます。

(わんぱーくこうちアニマルランド 小松史弥 飼育員)
「来年の干支がウサギなのでみなさんにウサギの生態や特徴を知ってもらいたいと思いパネル展示を開催しました。コロナ禍などの困難がありますけどウサギのようにピョンピョンと乗り越えていけたらと思っています」


わんぱーくでは2022年11月9日にフィグとカシスの2羽のウサギが生まれていて母親のミカンは絶賛子育て中です。まだ展示場デビューはしていませんが、晴れた暖かい日には3羽を展示するということで運が良ければ見られるかもしれません。

ウサギに関するパネル展は2023年1月31日までで、1月2日には今年の干支=トラ、3日にはウサギのガイドを飼育員が行うということです。