会場のKochi黒潮カントリークラブは、期間中4日間とも天候に恵まれ、コースの外では、大会を盛り上げる様々なイベントも行われました。
大人だけでなく子どもたちにもゴルフ場に足を運ぶきっかけにしてもらおうと、会場にはスポーツ体験コーナーが出現。鬼ごっこやストラックアウト、体幹を鍛えるヨガなど5種目のスポーツが用意され、大勢の子どもたちが元気いっぱいに体を動かしていました。
そして、大会で使われていないコースのフェアウェーで行われていたのは「サッカー体験」。大会期間中にシーズンを終えた高知ユナイテッドSCの選手と子どもたちが参加し、「カップイン」ならぬ「ゴールイン」を目指しました。

そして、大会に出場しているプロとゴルフを通じて触れ合う機会も設けられ、小学生を対象にしたレッスンや、プロと高校生ゴルファーのアプローチ対決などでは、ジュニア選手たちにとって貴重な経験となったようです。
大会主催・カシオ計算機のブースでは、AIペットロボット「モフリン」が大人気でした。人と触れ合うことで感情が育つAIロボットで、ユーザーの話しかけ方や触れ合い方で性格が形成され「飼い主の心を癒す効果がある」とも言われています。
試合観戦の合間に訪れた人たちは、愛らしいモフリンの姿で癒やされたようでした。










