色鮮やかなキルト作品をあつめた「潮風のキルト展」が高知県黒潮町で始まりました。
2025年で31回目を迎える「潮風のキルト展」。全国からパッチワークキルトやキルトのクッションなど合わせて116点の応募がありました。犬などの生き物にのどかな風景や人物、幾何学模様など、個性豊かな作品の鮮やかな色使いが目をひきます。訪れた人達は足を止めじっくりと鑑賞していました。
(訪れた人)
「なかなか自分ではできないので、きれいと思います。気持ちがいいですね。前回も来ましたけど、やっぱり来たくなります」
審査の結果、大きいサイズの最優秀、潮風大賞に選ばれたのは高知市のグループが制作した「夢のせて」。16人で制作した色とりどりの気球が潮風に揺られています。

また、小さいサイズの最優秀「こもれび大賞」には福島県の女性が制作した「クジラが飛んだ」が選ばれました。

潮風のキルト展は、16日(日)までです。













